子連れでお出掛け(四国編) 小豆島1日目 自然と食を満喫旅!

こんにちは!3姉妹ママです。

長女の6歳の誕生日に、小豆島に行ってきました。
日帰りお出掛けはよく行きますが、久しぶりの宿泊に大喜び!ゆったりとした島時間に癒されました。
子連れで小豆島旅行を検討している方の、観光ルートの参考になれば嬉しいです。

姫路港からフェリーで小豆島へ

 

小豆島に行くにはフェリーに乗らないといけないんです。
しかも、船旅がなかなかの長時間…。
淡路島のように本州と橋で繋がっていたらもっと気軽に行けるんですけど、でも、なかなか行けないからこそあのゆったりとした島時間に癒されるのかもしれません。

神戸からもフェリーが出ていますが、3時間かかるそうなので姫路まで車で行くことに。
姫路からは100分で到着します。

出港の30分前に着いてチケットを購入。帰りは高松から帰るため、お得なスルー切符を購入しました。帰りの便の時間指定は不要だったので、その時の状況で臨機応変にできるのが助かります。

車のまま乗船列に並んで待機し、15分前に車ごと乗船開始!
船に車ごと乗るなんて、かっこいいですよね。
珍しい体験に子供も大人も興奮!

車から降りると2階の船内へ。
船内が想像してたよりとっても綺麗で快適で、嬉しいサプライズ!
グループで座るソファや、靴を脱いで上がれるエリア、売店や自動販売機も完備され、トイレもショッピングモールのような広さ。
揺れもあまり感じず、とても快適な船旅でした。

最初のうちは3階デッキに上がって海を見たりしましたが、さすがに100分は暇を持て余してしまうので、子供は休憩をしながらゲームタイム。
船のモーター音や人の話し声が聞こえるものの、比較的静かなので子供が静かに遊べる物を持参して正解でした。

小豆島ランチ、こまめ食堂さんへ

小豆島に着くとお昼ご飯の時間だったので、電話で予約してこまめ食堂さんへ。千枚田の近くにある素朴な定食屋さんです。千枚田の近くにはあまりお店がないので、行く方は予約しておくのがオススメですよ。

こまめ食堂さんに着くと、店内はいっぱいで待ってるグループも。予約しておいてよかった〜!

私たちはおにぎり定食と、そうめん定食を頼みました。もうね、美味しすぎました。自慢のお米を使ったおにぎりと、季節の魚のフライと、野菜たっぷりのかき揚げと、具沢山のけんちん汁と、小豆島の名物そうめんと。旬の地元の食材を使ったお料理を、優しいほっこりする味付けで頂き、とても贅沢なひと時でした。
お土産に、デザートで出てきて美味しかったみかんを20個買って帰りました。

日本の棚田百選にも選ばれた千枚田も見れて満足!

日本三大渓谷 寒霞渓へ

お次は寒霞渓へ。

ロープウェイに乗るため山麓のこううん駅へ。12分に1本運行するロープウェイに乗って山頂駅を目指します。

渓谷の中をロープウェイで通ってとても綺麗でした。
紅葉の時に行ったら圧巻だろうなー!またいつか紅葉の時期にも行ってみたい。

山頂駅にはかわら投げや写真スポットかありました。雪が積もっていて、雪で少し遊んで再びロープウェイでこううん駅へ降りました。

途中、山に野生の猿を2匹見れて、子供たちが喜んでいました。野生の猿もたまに見れるみたいで、ラッキーでした。

醤の郷へ

小豆島の名産品である醤油蔵が並ぶ醤の郷へ。
たくさんの醤油蔵が並び、見学させてくれたり、試飲させてくれる蔵もあるそうです。

我が家はマルキン醤油記念館へ行きました。入館記念に醤油の小瓶までもらえて嬉しいお土産付きでした。ちょっと子供たちには難しいようでしたが、こんな大きな樽で醤油を作るんだと驚いてました。

最後に醤油ソフトクリームを食べて締めました。

夕陽ヶ丘ホテルでいちご狩り

15時半から予約しておいた、夕陽ヶ丘ホテルのいちご園へ。

さぬきひめという品種のいちごが30分食べ放題!
さぬきひめって聞いたことがなかったんですが、すごく甘くて、旨みがあってジューシーで、大粒で、とっても美味しかった!香川県の品種なのでなかなか出回らないそうです。

30分で足りるかな〜と思っていましたが、子供たちは20分くらいで満腹に、大人は30分食べまくってお腹パンパンになりました。

小豆島国際ホテルへ。星野リゾートのようなおもてなし

16時半に小豆島国際ホテルへ。
外観は少し古いホテルでしたが、中はリノベーションしたのかとても綺麗でオシャレ。星野リゾートを彷彿とさせるようなおもてなしでした。

子供浴衣は自分で柄を選べて無料貸出。
子供用の浴衣があっても幼稚園生サイズしかないところも多い中、85cm〜150cmくらいまでサイズ展開していました。3歳娘もちょうど良いサイズがあって、2人でお揃いの柄に嬉しそうでした。

また、良質なドライヤーやフットマッサージャー、高級枕の貸出など、選べる嬉しいサービスもあリました。
さらには無料のコーヒーコーナーや、無料のオリーブ茶サービスまで。
こういうのって、大人もワクワクするよね。
実際に飲むのは少しだけど、そういうサービスがあるだけですごく満足感が上がりました。

部屋はエンジェルロードが一望できる和洋室。子供たちも終始はしゃいで夕飯の時間まで遊び倒していました。
子供がいる場合は少し早めにチェックインしてお部屋でまったりするのがいいですよね。

夕食もとても豪華で、ひとつひとつのお料理は少なめですが、次々と運ばれてくる料理に舌鼓。
さぬきうどんとそうめんはバイキング形式で食べれるのでこちらも楽しめます。

夕食の後は温泉に。露天風呂からは満点の星空が見れて癒されました。
選べるシャンプーリンスに、こちらもワクワク要素満載!

とにかく素敵なおもてなし満載のお宿でした。

まとめ

以上、小豆島の1日目でした。
長くなってしまったので、2日目は次の記事に書きました。ぜひこちらご覧ください。
子連れで小豆島を検討してる方の参考になれば幸いです。

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