トイレトレーニングを短期間で完了するコツ!ストレスフリーな進め方・おすすめグッズ

トイレトレーニング

こんにちは!3姉妹ママです!

育児の悩みの1つとして、トイレトレーニングに苦労している方を多く見かけます。
いつかは必ずできるようになるのはわかっているのですが、周りの子と比べてしまったり、後片付けに疲弊したり、なかなか大変なステップですよね。

今回は、そんなトイトレを少しでもスムーズに進めるコツをご紹介します!
ぜひご覧ください。

成功のコツ①トイトレの開始時期は3歳前後の夏がおすすめ

トイトレを始める時期は、一般的に1歳半~3歳までとまちまちです。
ただ、私は3歳前後に始めることをおすすめします。

というのも、早くから始めるとおしっこを溜める機能が未熟であったり、トイトレがスムーズにいかず親子共に疲弊してしまうケースがあるからです。
しっかり身体の機能が発達し、イヤイヤ期も落ち着いた3歳を目安に始めることが短期間でストレスなくトイトレを完了させるコツです!

また、季節はできるだけ夏を選びましょう。
トイトレにお漏らしはつきものです。薄着であれば洗濯が少なくストレスも減りますし、トイレマットなどの大物もすぐ乾きます。また、おしっこのサインを見逃さないために室内ではパンツで過ごすこともできて良いことづくめです。

ただ実際のところはというと、我が家の長女は2月生まれだったので、夏の時点ではまだ2歳半。次の夏まで待つと幼稚園に入園してしまうので、入園までにはある程度できるようになっておきたい。ということで、洗濯が大変なのは諦め、お正月明けの1月から始めることに。約2か月で完全にオムツが外れて無事入園までに完了することができました。

成功のコツ②事前に排泄の仕組みを教え、楽しい雰囲気を作る

いきなり「今日からトイレでおしっこをしましょう!」と言われても、子供が戸惑うのは無理ないですよね。だって生まれてからずっとオムツに垂れ流すのが当然だったのですから。

そこで、事前にトイトレをする理由を伝え、楽しい雰囲気を作ることがとっても重要です。

まずは、お母さんがトイレに行く様子を見せてあげましょう。
そして、絵本を使って排泄の仕方、仕組みを教えてあげましょう。
さらに、お人形をトイレに座らせるなど、ごっこ遊びの一環でトイレに行くシーンを意識的に作ってあげるようにしましょう。

その際に意識するポイントは、楽しい雰囲気を作ることです!

トイレは怖いと感じてしまう子もいるので、楽しい場所、お姉さんお兄さんへの一歩だということ、誇らしいこと、を意識的に伝えてあげましょう。

おすすめのトイトレ絵本はこちら↓

成功のコツ③トイトレグッズを準備する

トイトレグッズは必須です!

【用意するトイトレグッズ】
・トイトレパンツ
・トイレの踏み台
・補助便座
・ご褒美シール

トイトレを始める前にこの4つを揃えれば完璧です!

【グッズの選び方のポイント】
①選ぶところから子供を巻き込み、いかにトイレへのモチベーションをアップさせるか
②いかに親の手間を減らすか

詳しい選び方はこちらの記事をご覧ください。

成功のコツ④パンツで過ごす

ここまで準備ができたら、いざトイトレ開始!

短期間でトイトレを完了させるコツは、漏れたらすぐにわかるようにすることです!

漏れた時の処理が大変で…とオムツを履かせたままでは、親も子もおしっこに気づくことができません。思い切ってトイトレパンツを履かせましょう。

「トイレに行きたくなったら教えてね」と言ってもすぐにできるわけはなく、最初は何日もお漏らしをします。おしっこをすると洋服が濡れて気持ち悪いと感じるようになれば、子供自らトイレへの意識が向くようになります。

また、漏らされると処理が大変なので、「そろそろトイレかな?」と声掛けを頻繁にするようになります。最初はどのくらいの間隔・タイミングで排泄をするのか記録しておくのもおすすめです。
起床時、ご飯を食べる前後、お風呂の前後に意識的に声掛けをすると、いつか偶然トイレで排泄できる日が訪れます。

一度できてしまえばしめたもの。大げさに褒めちぎり、この感覚を覚えさせましょう。

成功のコツ⑤漏らしても絶対に怒らない

トイトレ中は漏らすものと心得、漏らしても絶対に怒ってはいけません。できないものはできないのですから、怒ったところでできるようになることはありません。それどころか、トイレ嫌いになったり、パンツを履いてくれなくなったり、良いことは何一つありません。

ただ、そう心得ていても、怒ってしまうことはあります。だって大変なんですもの。私も実際怒ってしまい、冷静になってから「しまったな~」と反省したことが何度もあります。
怒ってしまった時は、正直に子供に「さっきは怒ってごめんね」と謝れば大丈夫です。親が失敗する姿を見せ、その時に真摯に謝る姿を見せるのも大事な教育です。かっこ悪い姿もちゃんと見せることで、子供のお手本となりましょう。

なるべく怒らなくていいように、絨毯はしまっておくなど、環境作りにも気を配るのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
トイトレは大変ですが、いつかは必ずできるようになります。
親子共に消耗・マンネリ化しないよう、なるべく短期間で完了させられるよう、事前準備をしっかりと整えて頑張りましょう!

少しでも悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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