こんにちは!3姉妹ママです!
よく、子供にたくさん絵本を読んであげなさい、って言いますよね。
でも、読むことでどんな効果があるの?とか、どんな風に読めばいいの?とか、どんな絵本を読めばいいの?とか、いろいろ悩みますよね。
今回はそんな絵本を読むことについて書こうと思います。
絵本を読む効果とは?
絵本を読む効果は計り知れないです。
絵本は、動画と比べて情報が少ないですよね。
絵は動きませんし、声はママの声だけですし。
その分、子供がたくさん想像して、空想を膨らませて、自分で推測することができるのです。
また、絵本には自分の体験したことのない世界に連れていってくれる効果もあります。
外国の生活の様子であったり、目には見えない宇宙の話であったり、自分の身体の中の仕組みであったり。
そして、いろんな主人公になることもできます。
物語として客観的に見ることで、こんなことはしてはいけないよねというルールやマナーも伝えることができるようになります。
言葉にはできないくらい、絵本を読むことにはたくさんのメリットがあると思います。
逆に、絵本を読むデメリットはないので、ぜひおうち遊びに取り入れてみて下さい。
絵本の読み方
・いろいろな読み方をする
膝の上に子供を乗せて読む
絵本を読むという行為だけでもちろん花丸なんですが、さらに耳元で大好きなママの優しい声を聞いて、ママの温もりを感じることで、子供が「ママに愛されている。私は愛してもらえる存在なんだ」と感じることができます。
そうすることで自己肯定感が上がり、情緒が安定する効果があります。
いろいろな読み方をする
最初は、気持ちを込めて情感あふれる読み方をするのが良いと思ってたんです。
だから、一生懸命絵本の中の役になりきって、声色を変えて読んだりしてました。
でもね、絵本の読み方について調べていくうちに、それが正解じゃないということに気づいたんです。
絵本の読み方のポイントは、いろいろな読み方をする、です。
・気持ちを込めて読む方法
・逆に感情を入れないで棒読みで読む方法
・早口でひたすら言葉のシャワーを浴びせる速読の読み方
・絵を見て想像しながら、絵本の文章には書いてないおしゃべりしながら読む方法
・絵を見せないでお口だけで語りかける素話の方法
気持ちを込めて読む方法が良いのはなんとなくわかりますよね。
棒読みで読むのが良いのは、あえて感情を入れないことで、子供が絵本から感情の起伏や情景を想像することができるからです。
速読は、子供が理解できてるのかわからないというくらい早口でOKです。
理解できてなくてもひたすら言葉のシャワーを浴びせることで、脳の回路の成長が促されます。
おしゃべりしながら読む方法は、絵という情報だけで子供が自由に空想をすることができ、こういう理由でこういう風に考えた、という風に自分で推測する力を養うことができます。
素話は、絵という視覚からの情報がなくなるため、さらに子供の想像力を掻き立てることができます。聴覚からの情報だけで自分で情景を思い浮かべる力を養うことができます。
素話は集中しないと話が入ってこないので、夜寝る前に部屋を暗くした状態で語りかけるのもおすすめです。
絵本の選び方
私は、子供の興味のある絵本を読むことだと思っています。
子供の好奇心は、成長するためのものだと考えています。
なので、興味を持ったものから読むのが絵本好きにするポイントでもありますし、子供もしっかり聞いてくれると思います。
そのためには、子供がちゃんと選べる環境を作ってあげることは親のできることだと思っています。
特に小さいうちは絵本を選びやすいように、表紙を見せる形で絵本を収納したり、子供の手の届く位置に本棚を置くのも良いですね。
ちなみに我が家はこんな感じの本棚を使っています。
子供がどんな本に興味があるのかわからない場合は、まずは図書館で本を借りてみて、お気に入りの本だけ購入するというやり方もおすすめです。
さいごに
絵本を読むことはメリットしかありません!
ぜひ、親子で幸せなひとときを過ごしてくださいね。
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